学坊屋第一弾@出雲
夏休み子どもの居場所PJの1つ、公民館青少年部主催の社会見学ツアー第1弾が開催されました。前日の豪雨の影響が心配されたものの、時折雷雨に見舞われるくらいで、無事予定した日程を完了しました。
川津小4年生から6年生までの18名は、川津公民館に集合したのち、貸し切りバスにてまず斐川にある山陰中央新報製作センター「しんぶん学聞館」を訪問。ここは平成28年1月より見学可能となった施設で、大型輪転機を用いた最新の印刷技術と、毎日どのように新聞が作製されて運搬されるのかを学びました。全員で撮った集合写真の掲載された紙面を頂きよい記念になりました。
次にホテルニューウェルシティ出雲の1階にあるレストランくにびきへ移動してランチビュッフェ。子供たちの好みは分かりやすく、フライドポテト、ソーセージ、ラーメン、カレーがたちまち空になり、次々にお代わりが運ばれて来ました。中にはラーメン7杯食べた子どもも。デザートのアイスクリームも好評で長蛇の列でした。
空腹を満たした後は出雲科学館へ。磁石や光など身近な化学に触れました。
最後に宍道湖自然館ゴビウスへ。バックヤードを見学させて頂き、一般の方が見る水槽の裏側を見られる貴重な体験をしました。一番盛り上がったのは、アメリカザリガニに直接触れられる体験コーナー。最初は恐る恐る手を入れていた子どもたちも最後は躊躇なく大物ザリガニを素手でつまんでいました。
バスが一番楽しかったという子どもたちもおり、帰りのバスの中でも行きと変わらぬ盛り上がりでした。よい夏休みの思い出となったと思います。付き添いの皆様、一日お疲れさまでした。
(文章・写真 情報部N)