川津小学校PTA

避難所体験@川津小


3月17日、18日にかけて小学校多目的室を中心に避難所体験をおこないました。6年生20人が参加し、PTA執行部、松江市防災課、松江市水道局、松江市消防本部の協力により、避難所や災害時の対応等を学習しました。

特に、松江市水道局からは、災害時に水の供給の大切さを教えてもらい、学校の校庭にある災害時対応の水道機能を実際体験し、水6リットルを汲んで歩く体験を行いました。

また、宿泊は、実際に避難所で使う「ガンバルーム」や簡易テントなどをはり、そこで実際に寝てみました。なかなか寝ることができず、夜中まで起きている状況でしたが、実際の避難所でも起こりうる状況ですので、いい経験になりました。

普段、何不自由なく生活を送っている状況の中で、突然起きるのが災害です。今回の経験は、改めて災害に備える大切さと、そして日々満ち足りた生活がおくれるありがたさをかみしめる2日間になりました。

(文章・写真:PTA副会長小村さん)