川津小学校PTA

PTA講演会@川津小


11月17日(金)の公開授業に合わせPTA主催で講演会を開催しました。

松江市立乃木小学校から吉野晃子先生(まなびのコーディネーター)をお招きし、約50分間、「一人一人の育ちを大切にした子育て〜学習と体の関係について考える〜」をテーマにお話しいただきました。

主に子どもの体の話、大人にお願いしたいことの2点について、吉野先生ご自身が子育てで実体験されたことも踏まえた内容となっていました。

子どもの体の話では、話を聞くために必要な力として、椅子に座っている時に体がグラグラしないよう体幹(体の真ん中)を意識し体をしっかり止めることができることの大切さ、睡眠を取らせることの大切さ(体は12時に寝ても脳が寝るのは1時半)、体を動かすことが楽しくなるよう学校でも家庭でも遊ぶ時間を取っていくこと等についてお話しがありました。

当たり前のことかもしれませんが、子どもたちに毎日の食事と運動、睡眠をしっかり取らせて体を作っていけるよう、改めて親としても日々意識して過ごさないといけないなと感じました。

話の中でスマホの画面は30cm以上離す(遠くを見せるようにしないといけない)ことも触れられていましたが、スマホやタブレット等、様々な技術が進歩して便利になる一方、少し一歩立ち止まって子どもたちの体への影響を考える必要もあるのではと思いました。

大人にお願いしたいことの話では、親子でじゃれついて遊んだ後は子どもの集中力が上がる(やるべきことにすぐスイッチが入る)傾向にあること、親が先回りしすぎない(親が我慢する)こと、子どもを尊重し丁寧に説明すること等についてお話しがありました。

我が子がかわいいあまり親が過剰に手取り足取り教えてしまう…、私自身も思い当たるフシが大いにあります。

こういった時、いかに親が教えるのを我慢し子どもたちが自身で乗り越えられるようにしていくか、子どもたちの成長を促していく意味でも必要なことだなと感じました。

またこれまで子どもと一緒にお風呂に入ってきたのに明日が最後になるかもしれない…、そうなった時に後悔してももう遅いというお話しもありました(子どもたちが小さかった時間はもう戻ってこない)。

親として、子どもたちが自分たちを必要としてくれている濃密に過ごすことのできる今を大切にしていかないといけないなと改めて強く思いました。

吉野先生のお話は小学生の子を持つ私自身の心にも強く響く、先生ご自身の体験談も交えた大変わかりやすい内容でした。

お忙しい中、講演いただきありがとうございました。

また平日のお忙しい時間にも関わらず、多くの保護者さん教職員の皆さんにもご参加いただきありがとうございました。

(文章・写真:情報部長 野津昭文)