県P連研修大会において雨川元PTA会長が功労者表彰を受けました
8月4日(日)に第67回島根県PTA連合会研修大会仁多大会が開催されました。
「皆で学び、皆で感じ、みんなつながる 〜子供は大人から学び、大人は子供から学ぶ〜」をテーマに、高尾小学校のにこにこ寄席から始まり、布施小学校の実践発表、関西大学の若槻健教授による講演が開催されました。
講演では、奥出雲町出身の若槻先生が、「多様な『つながり』が育む子どもの未来と地域の未来ー子どもは地域の一員」というテーマで、地域で子どもたちが活動することで、学校学習に命が吹き込まれ、子どもたちの自尊感情も育まれるという内容にいろいろ考えるところもありました。
開会行事の際に、川津小元PTA会長の雨川さんが、夏休み子どもの居場所づくりプロジェクトの立ち上げや、会長時代の活動が評価され、功労者表彰を受けました。今も発展しつつ脈々と引き継がれている川津小活動の基盤を作られた雨川さんが、県PTA連合会の研修会で表彰を受け、これまでのご苦労と実績を改めて認識すると共に、川津小の活動への誇らしさを感じました。
今後とも会員の皆様のPTA活動へのご理解とご協力を引き続きよろしくお願いします。
文責:野津良幸(PTA会長)